引用元:https://joshi-spa.jp/954313
女性にとってバスト問題はサイズの大小・形など様々な側面においてお悩みが多いジャンルです。
ここではAカップ女性の悩みやお悩み別の対処法などを詳しく解説していきます。
Aカップならではの魅力や良さも挙げていくのでバスト問題でお悩みの方必見です!
Aカップサイズってどれくらい?
引用元:https://feely.jp/4531350/
そもそもカップ数はバストトップとアンダーバストのサイズの差によって測定できます。
Aカップの場合はトップとアンダーバストの差が10cmの場合に当てはまります。
なお、1カップ上がるごとにトップとアンダーの差が2.5cm上がります。
そのためBカップはトップとアンダーの差が12.5cmなので、Aカップの人がBカップになりたい場合あと2.5cmで届く、と思うとそんなに遠い大きさではないですよね。
AカップでもCカップより大きく見える?
引用元:https://pamph-navi.jp/acup-bra.html
実はAカップの中でもB以上のカップよりも大きく見えるケースもあります。
A70のトップは80cm、B60のトップは72.5m
だと、A70の方が7.5cm大きいです。
A85のトップは95cm、D75のトップは92.5cm
だと、A85の方が2.5cm大きいことが分かります。
そのため、Aカップ=貧乳 というわけではありません。
Aカップは遺伝?体質?
引用元:https://cafeman.jp/hanare.html
「姉も母もAカップで小さいし、自分のバストが小さいのは遺伝だから」と思っている方が多いですが、最近の研究では「遺伝はほとんど関係がない」という事実が分かってきています。
バストの大きさには「女性ホルモン」と「乳腺の発達具合」が関係してくるので、遺伝というよりは毎日の生活習慣などが大きいといわれています。
家族のバストが小さくて自分も小さい場合は、その人との生活習慣が同じだからという可能性があります。
またバストが小さい人の多くは乳腺の発達が不十分とも言われています。
乳腺の発達には食生活の見直しやマッサージ・エクササイズなど色々な方法でアプローチ可能です。
Aカップ女性ならではの悩み
引用元:http://a-cup.work/acup-size/
Aカップの女性ならではの真剣なお悩みは、バストが小さいことでお悩みの人にしかわからないものです。
ここではAカップの人のお悩みあるあるをピックアップしていきます。
ブラのカップが浮いてしまう
引用元:https://www.wacoal.jp/advice/contents/post-9.html
「お気に入りの服を着て姿見で自分を見てみたらバストの部分とブラジャーの境目がくっきり!」
ということはありませんか?
少し体のラインが出る洋服を着るとバストの小ささが丸わかりということがお悩みという方も少なくありません。
またブラの中でカップがズレてしまい、ブラからはみ出てしまうといったトラブルにもあいやすいのがAカップの方のお悩みに多いです。
女性らしい体のラインにならない
引用元:https://feely.jp/4531350/
Aカップの方はトップとアンダーの差が他のカップの方よりも少ないので、身体のラインが元々あまりありません。
そのため、女性らしい服やセクシーな洋服を着てもいまいちしっくりこない…といったお悩みも多いです。
中でもやせ型の人でトップバストのサイズも小さい人は身体の凹凸があまりないので、「どんな服もボーイッシュになりがち」とお悩みの声も。
またバストサイズに自信がない方の中には、トップスは身体のラインが分かりにくいゆったりサイズのものを選ぶという方も多いでしょう。
かがむと胸元が見えてしまう
引用元:https://feely.jp/4523560/
「スーパーで少し低い位置にあるものを取ろうとした時」、「落としたものを拾おうとした時」など、日常生活の何気ない動作の時にかがむと服の中身が見えてしまう、というお悩みのAカップの方に多い声です。
毎日のちょっとした事で気にしなくてはいけないので、チューブトップにする、タンクトップを重ね着するといった方法を取らなくてはなりません。
また、胸のサイズに合わせて少し小さめサイズの洋服を着ると肩やウエストなど他の部位が苦しく、身体のサイズに合うものを選ぶと胸の部分がガバガバになってしまうというお悩みもAカップの方あるあるのお悩みに多いです。
デコルテの開いた服などが着れない
引用元:https://ure.pia.co.jp/articles/-/315530
トップバストが小さい方・やせ型のAカップの方の場合に多いお悩みですが、デコルテの開いた服が着られないといった声も多いです。
バスト部分はパッドを入れて調節できますが、デコルテ部分が開いた洋服だとデコルテ部分はスラっとしているのに、バスト部分でいきなり盛り上がるという不自然なラインになりやすいです。
ブラジャーばかりが浮いてしまって、バストの小ささがより分かりやすくなってしまうというのもAカップの方に多いお悩みとして挙げられます。
間違ったバストの増やし方
引用元:https://m-m-m.co.jp/column/20190124006/
バストが小さい事が悩みで色々と試してみるという方も多いのでは。
ここでは間違ったバストアップ方法をまとめてみました。
体重を増やしてもお腹周りばかりが大きくなる
引用元:https://www.p-grandi.com/bustup/bust-up/757/
やせ型の人に多いのですが、体重を増やして脂肪を増やせばバストが大きくなるという考えです。
もちろんある程度の脂肪はバストにとって必要ですが、単にたくさん食べて太ってもバストだけ大きくなるとは限りません。
女性は元々お腹からお尻など下半身に脂肪がつきやすい体質なので、バストだけでなくお腹やお尻も太ってしまう可能性が…。
他の部位もサイズが大きくなってしまって、結局Aカップは変わらないということもあるので、単に太るだけでバストアップは期待できません。
脂っこいもので肌荒れを起こす
引用元:https://www.p-grandi.com/bustup/bust-up/757/
バスト部分の多くは脂肪なので、脂肪を増やせばバストアップできると考えて脂っこいものばかりを摂ろうとする方も中にはいます。
ファストフードや揚げ物・お肉料理などばかりを食べてしまうと確かに体重は増えやすいですが、身体に必要な栄養素が不足し、ニキビや肌荒れなどの原因にもなってしまいます。
肌トラブルが起こると、化粧ノリも悪くなってしまい美しい状態とは言えないのではないでしょうか。
豊胸手術はでコンプレックスを克服できる?
引用元:https://jiyugaokaclinic.com/medical/hyaluronic-bust/
バストだけを端的に大きくする方法として「豊胸手術」というものもあります。
バストが小さい方の中で、豊胸手術を真剣に考えている方もいるのでしょうはないでしょうか。
豊胸手術は、ヒアルロン酸注入・脂肪吸引注入法・インプラント挿入といった方法があります。
しかしどの方法においても傷や痛みなどはありますし、何より費用面での負担も大変大きいです。
豊胸手術は治療目的ではないので、保険適用外となっています。
インプラント・脂肪吸引注入法の場合一般的には100万円前後とかなり高額の医療費がかかります。
ヒアルロン酸の場合は1回10万円程度ですが、数年で身体に吸収されてしまうので、維持するためには数年ごとに注入しなおすメンテナンスが必要となってしまいます。
Aカップの人はブラジャーは要らない?
引用元:https://pamph-navi.jp/acup-bra.html
Aカップの方の中には「バストが小さいし、垂れる必要もないからブラジャーは要らないんじゃ?」という考えの方もいるのではないでしょうか。
結論でいえば、「Aカップの方でもブラジャーは必要」です。
なぜなら、
- ①ブラジャーの役割はクーパー靭帯を支えてバストが垂れてしまうことを予防する働き
- ②綺麗なバストの形をキープし記憶させる働き
- ③乳首の保護
といった重要な役割があるからです。
特にクーパー靭帯は一度伸びてしまうと二度と元には戻らないので、Aカップの方でもブラジャーは必要です。
そして小さくても正しい位置で形をキープさせないと、離れ乳になったり脇や背中に脂肪が流れてしまう原因にも!
さらに乳首は他の肌よりも薄くデリケートな部分です。服に直接乳首が当たって摩擦が起こると、黒ずみ・乾燥・かゆみといった肌トラブルにつながります。
Aカップさん向け!バストアップ方法
引用元:https://woman.mynavi.jp/article/160801-26/
ここではAカップさん向けのおすすめバストアップ方法を詳しくご紹介します。
正しい方法で毎日続けることでバストアップ効果が期待できるのでぜひご参考に!
ナイトブラを利用する
引用元:https://osomatsusan-cafe.jp/nightbra-yasegata/
寝ている時、バストは色々な方向に動いてしまいます。ナイトブラはバストを理想的な位置にキープしてくれる働きがあるので、Aカップの方にもぜひ利用してほしいアイテムです。
サイズに関係なく美しいバストラインは大変魅力的に見えます。
マッサージをする
引用元:https://osomatsusan-cafe.jp/nightbra-yasegata/
バストアップには、血行の良し悪しが影響しています。血行が良いとバストに栄養が行きわたって乳腺が刺激され発達しやすいです。
特に乳腺の発達が不十分なことが多いAカップさんの場合にはマッサージが大変有効です。
中でも自宅で簡単にできる方法をご紹介します。
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- ①小胸筋のコリをほぐす
- ②バストサイド
- ③バストの下部
- ④バストを持ち上げる
- ⑤バストを寄せる
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①鎖骨の下にある「小胸筋」を人差し指・中指・薬指の3本で軽く押さえながらほぐしていきます。湯舟に入っているタイミングがすべりが良いのでおすすめです。
軽く押しただけなのに痛い場合は猫背など姿勢が悪くなっている可能性があります。
②次に3本の指をバストの横、わきの下を円を描くように30秒ほどほぐしていきます。
③続けてバストの下部、ちょうどブラカップの境目になる部分も30秒ほどマッサージします。
④バスト全体をほぐし終わったら、片方のバストを自分の理想とする高さまで持ち上げます。
⑤バストを持ち上げた状態で脇にはみ出している脂肪を反対の手で支えて中央に寄せるようにほぐします。
この部分にリンパがあるので、よくもみほぐすと血行が良くなり代謝アップが狙えます。これを左右どちらのバストにも行います。
筋トレで綺麗なバストラインを作る
引用元:https://feely.jp/4531350/
バストアップは筋トレでも十分期待が出来ます。特にやせ型の人・Aカップの方におすすめな筋トレは「合掌ポーズ」と「腕立て伏せ」です。
合掌ポーズ
引用元:https://lulukushel.jp/lkfit/bustup-training/#i-2
合掌ポーズは、大胸筋の上部を鍛えられるので美しいデコルテラインが作れます。
- ①胸の前で両方の手の平を合わせて、肘~手首のラインが地面と水平になるまで上げる。
- ②胸の真ん中に手の平を寄せて10秒間キープ
- ③息を吐きながらゆっくりと手の力を抜く
この時猫背にならないように背筋は真っすぐ伸ばして行いましょう。これを1日10回程度行うと良いです。
腕立て伏せ
引用元:https://lulukushel.jp/lkfit/bustup-training/#i-2
合掌ポーズに慣れてきたら「腕立て伏せ」もバストアップには効果的です。
バストアップ目的なら膝をついた腕立て伏せでも十分効果があります。
- ①上半身は真っすぐ伸ばして、手は肩幅程度に広げる
- ②猫背にならないように膝に地面をつく
- ③スネは常に上げた状態をキープ
- ④ゆっくりと呼吸しながら腕立て伏せをする
この動作を15回3セット繰り返します。1セットの間には30秒ほどのインターバルを設けましょう。
大豆製品を積極的に摂る
引用元:https://lulukushel.jp/lkfit/separated-bust/#i-2
バストアップには女性ホルモンの存在が欠かせません。中でもエストロゲンはバストアップに関係しているホルモンです。
中でも大豆製品を積極的に摂るようにしましょう。大豆に含まれる「大豆イソフラボン」はエストロゲンに似た働きをするので、バストアップの手助けをしてくれます。
そしてAカップの方の中でもやせ型の人は大豆製品のほかに卵やチーズといった食品にもたんぱく質も食事に取り入れましょう。
良質なたんぱく質は乳腺の発達に欠かせない栄養素なので、毎日少しずつバランスよくとるのもバストアップ効果が狙えます。
Aカップは見せ方によって美しくなる!
引用元:https://feely.jp/4531350/
Aカップの方ならではのお悩みや、バストが小さい人向けのバストアップ方法まとめはいかがでしたか。
バストアップも大きくなりたい人の希望ではありますが、美しいバストラインを手にれることも目指してみてください。